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    思わぬ場所で、円山応挙絶筆の襖絵に、出会えました。

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      倉敷は児島、由加山の高台に在り、由緒あるお寺と聞いていました蓮台寺に足を運んでみました。

      ところが近年、厄除祈祷を主とした賑やかな施設が 大々的に追加されたらしく、呼び込みのマイクの声等や乱立する赤い昇が旗めいて、多少がっかりしてしまいました。
      「これは来る所を間違えたかな・・」と思いながら、そぞろ歩いていました所、周りの施設とは全く異次元な重厚造りの木造建築に心引かれ、入場しました。

      これは、備前藩主池田候が宿泊されていた客殿で、250年前に建立された建物だそうで、早速(400円の入場料を払い、係の方から簡単な説明を戴き)興味津々で、入館いたしました。

      予想通り、廻る部屋の殆んどが、来館者用の最低限な説明文しか無く、素朴で控えめな対応が心地良く、しかも館内には私達2人のみでしたので、暫し 静寂な贅沢に浸っていました。
      静かな回廊を進んで行くと、先程 係の方からお話のあった円山応挙の襖絵[竹鶏の図の間]が眼前に飛込んできます。
      なんとこれが、応挙が亡くなる3ヶ月前の絶筆とかで、狩野派の画家による他の壁画等と見比べながら、暫く足を止め、感じ入っていました。

      また、[殿様御成りの間]では、池田藩主が座る台座の隣に、もう一段高くした台座があり、説明によると これは皇位の方の台座との事で、「へぇ〜これは初見ですよ」と、帰り際に係の方にお話すると、「この様な造りは、この蓮台寺と仙台の端巌寺の2ヶ所しかないんですよ。」と聞き、つい「こんなに価値あるものを、もっと多くの人に見せてあげればいいのに・・。もっと、宣伝されたら・・。」と口から出てしまいましたが、係の方は気乗り無さそうで、「そうですね。」との返事でした。

      帰路、良寛和尚の修行寺「円通寺」にも立ち寄ったのですが、こちらもまた静けさと、素朴さに満ちた印象深い寺で、是非再来したく思っています。

      それにしても、今回のウオッチングは、期待以上の収穫多い一日でした。
      まだまだ、近隣にも多くの埋もれた文化財があるものですね!
      * 日記 * 11:42 * comments(0) * -

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