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    宮野鉄之助両刃鋸がなんと1枚、100万円とは・・・!!

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      最近では、建築現場での大工作業で、両刃鋸を使用している姿を殆ど見掛ける事がなくなりました。

      作業の大半が、工場でプレカットされた木材を金具とビスで組立てる工法が主で、木材の切断作業には電気鋸が使用され、替刃式鋸が僅かに活躍しているのが現状ではないでしょうか!?

      大工道具の衰退は今に始まった事ではありませんが、昨今ほとんどの手作業が機械化されてしまい・・・昔ながらの「鋸」「鉋(カンナ)」「のみ」の活躍場所が少なくなってしまいました。

      そうした中で、大工道具の名品と言われた品々は、既に・・骨董品として珍重される希少価値のあるものとして、認識される時代に入ったようです。

      つい最近、テレビの骨董番組で、宮野鉄之助の両刃鋸が鑑定され、驚きの100万円と値踏みされました。

      私共の店舗にも、宮野鉄之助と宮野平次郎の9寸両刃鋸を1枚づつ展示していますが、一般商品と一緒に展示しており・・我ながら、余りにも粗雑な扱いで・・今後、心して丁寧に扱っていこうと思い改めた次第です。

      本日、早速2枚の両刃鋸の手入れをいたしました・・・。
      * 大工道具 * 20:06 * comments(0) * -

      大工さん向けの両刃鋸を米国の方がご購入。

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        替刃式の鋸が全盛期の今日、日本の大工さんでも滅多に使用する機会が無くなった両刃鋸(9寸)を・・しかも20,000円近いプロ用のものを購入戴きましたが、会話が殆んど通じないままお買い上げいただきました。


        これまで、私も包丁の説明は片言の英語で大切な事は何とかアドバイスして来ましたが、大工道具の説明をする機会も無く、今日まで和英辞書を見る事もありませんでした。

        専門的な話になりますが、鋸を選ぶ場合・・切る材質によって使用する鋸も変わってきますので、必ず何を切られるかをお聞きするようにしております。

        相手が木であっても、板材と植木では全く刃の大きさ・形状が違いますし、西洋の鋸は押して切りますが・・日本の鋸は逆に引いて切る。
        更に、両刃鋸のタテ目・横目の使用の違い等、大切な要点が色々あるのですが、殆ど会話にならず、身振り、手振りで伝えるのが精一杯で、心もとないままお渡ししてしまいました。

        唯、救いは・・相手のお客様が、片手の親指と人差し指で○をしながら、OK,OKを連呼しておられましたので、取りあえず一安心ではありましたが・・・

        本当に大丈夫かなぁ・・。そんな心配をしていた翌日、なんと又、別の米国人のお客様が来店され、前日と同じプロ用両刃鋸を購入され・・前回同様シドロモドロ、身振り手振りで対応させていただきました。

        多分、前日のお客様のお知り合いであろうと推測するのですが、一応お客様に満足していただける商品をご提供出来たと・・内心ほっといたしました。

        それにしても、専門用語の英訳は難物ですね。

        今考えてみても・・「イングリッシュ、話せますか?」と問われ、うっかり「少しだけ」とは、よく言ったもので、引き気味の心境です。
        * 大工道具 * 16:02 * comments(0) * -

        堂宮大工は健在なり。

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          創業時(昭和21年)の当店の扱い商品は 大工道具からの出発でしたが、最近では手道具の時代は すっかり影が薄くなり、住宅建築の道具は殆んど機械が主役に取って代わり、切る・削る・彫るの作業は加工所で済んでしまい、大袈裟に言えば、住宅建築の現場の職人さんは、金具とビスを使う組立作業屋さんとも言われています。

          手道具は それを使いこなす技術は勿論、刃物の研ぎや、調整の技術も必要で、これを修得するだけでも数年の修行が課せられます。

          更に建築技術となると、10年や20年単位の修行が要求される世界と聞きます。

          唯、機械とは申せ、手道具同様 使いこなすには技術が当然必要で、一概に手道具の位置が優越するものではありませんが、何しろ昨今は、工費の人件費を抑える為か、昔ながらの職人の技を省こう 省こうとする流れは、残念ながら、先ず元に還ることはありませんね。

          こうして、日本本来の伝統技術は次第に消えて行く運命にあり、更には、その手道具を造る職人たちも生計が成り立たず、また高齢化も拍車をかけ、次から次へと廃業していく成行きを身近に感じると、本当に残念でなりません。

          そんな折、当店の古くからの お客様で、寺院や宮造りを専門に技術を揮っておられる元気な職人さんがいらっしゃいます。

          御来店時には、その世界の知識に浅い私に「面鉋」等の あれやこれやを話して下さり、又 玄能、釘〆といった一昔前の道具を大切に扱う話をされ、非常に勉強になっています。

          そんな職人の方々のお役に少しでも立てればと、今後も手道具の情報入手等を心掛けたいと思っております。

          * 大工道具 * 11:04 * comments(0) * -
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